IT導入に関する最も大きな痛みは「無駄な投資」をしてしまうことです。ITの導入・活用に際して「経営の視点」が抜け落ちないよう、あの手この手でお支えします。
IT支援の頼みの綱であるはずの「ITベンダー」とは、往々にして分かり合えないものです。ボタンの掛け違いが無いよう客観的な立場から仲介し、お互いの意志を架け橋ます。
中小・零細企業にとって、IT活用を提案してくるような従業員の不在も経営者の悩みの種です。共同でプロジェクトを推進することで当事者意識の醸成と成長をサポートします。
ITの導入・活用に際しては、判断基準となる知識や考え方がまずもって必要となります。一般的な考え方、IT導入の進め方、そして流行などの一般的な情報をお授けし、正体不明なモヤモヤを払拭します。
知識レベルの相違から、ITベンダーの言っていることが分からない、言いたいことが伝えられないといったことは往々にして発生します。折衝に際して「お立合い」することで意思疎通をお助けします。
知識や判断基準の欠如から、ITベンダーの言っていることが腹に落ちず、前に進めないという状況も良く起こりがちです。第三者としての意見を申し上げ、迷いを払拭していただきます。
「経営の問題か、業務の問題か、ITの問題か「事実の問題か、意見なのか」、このようなことが整理できず、膠着状態にあるという状況も良くお見受けします。まずはお話を伺って整理した上で、問題・課題の全体像を地図としてご提示致します。
ITの導入や業務改善など、組織として経験のないことには、何をどうしたら良いか戸惑うはずです。これまでの豊富な経験・知見から、この先に起こること・やるべきことを予見し、水先案内人としてガイド致します。
当事務所では、原則、作業の代行は致しませんが、「データの加工・分析をしたい」「EXCELマクロを使って処理を自動化したい」など、専門的な知識を要する事柄に関しては、相談業務とは別枠にて作業代行をお引き受け致します。
代表者は、会社員時代の約20年間でSE・ITコンサルタントとして200を超えるIT導入プロジェクトに参画し、100を超えるベンダーとも関与してきました。IT導入の進め方・ベンダーとの関わり方には「一日の長」ありです。
ラクニスは、中小・零細企業専門です。中小・零細企業向けには、大企業向けのそれとは違う独自の方法論や視点、何より情熱が必要です。資金や人材、経験・知識が不足していることを前提に、「ちょうど良い」方法をご提案致します。
代表者は、中小企業診断士やITコーディネータといった公的資格を有しており、IT支援の専門家であると同時に、経営支援の専門家としての自負と誇りがあります。導入するだけのITではなく、「利益に貢献するIT活用」にコミットします。
ラクニスは、クライアントの囲い込みを望みません。トレーニングを前提としたサービス提供で、ノウハウを貴社に残し、ITの導入と活用に関しての成長にコミットします。必要無くなれば、その時点で卒業して頂ければ良いと考えています。
昨今の専門家（特にIT）は細分化される傾向にあり、一般的な中小企業においては、その専門家を使いこなすことは困難です。ラクニスは、局所的な専門家というよりも、ITを経営課題に結び付ける「専門的なゼネラリスト」という位置付けです。
ラクニスでは、時間枠（コマ）に対しての単価を同一にし、課題解決に向けて、いくつのコマが必要か、予めお見積を提示した上で、それを基準にプロジェクト型で推進します。ゴール到達までのコスト目安を見える化したいと考えています。
